産後のママへ~産後つらくなったら読んでほしい

育児・日常

産後のママのこころの変化

産後はホルモンが急激に変化します。妊娠中は「プロゲステロン(黄体ホルモン)」「エストロゲン(卵胞ホルモン)」、排卵抑制作用のある「プロラクチン」という女性ホルモンが分泌されていましたが、赤ちゃんを産むと、それらが一気に減少します。そして授乳がはじまると「プロラクチン」が再び分泌されるようになります。

そのためちょっとしたことでもモヤモヤしたり、イライラしたり、気がめいったり、涙もろくなることも。

また、不規則な生活や慣れない育児で不安を抱えたりなど精神的なストレスによってもホルモンバランスは崩れます。

こういうこころの変化はほとんどのママが経験したことがあるはず。

 

なんでも自分ひとりで解決しようとしてない?

ママになったんだから「これくらいできる」と張り切ってしまい、つい自分ひとりでなんでもこなそうとしてしまいがちです。
そうしていると力の抜きどころがわからなくなり、のちのち自分を苦しめることに。

「~でなければいけない」と思ってない?

「いいママでいなければいけない」「赤ちゃんを泣かせたらいけない」「完璧な育児をするんだ」と思っていませんか。
こうじゃないといけないという思い込みが自分を追い詰めてしまいます。

他の人と比較してない?

ママ友が離乳食の食材や調理方法にもこだわって手の込んだものを作ってたり、育児日記や記念写真をきっちりとってたりするのを見ると、自分もやらなきゃいけないのかなと思ってしまいます。
しかし、無理に真似しようとしていると自分はできないと思って「ダメなママ」の烙印を自分で押してしまうことにもなりかねません。

産後のママへ~アドバイス

「がんばりすぎない」を目標に

育児は甘える勇気を持つことが大事です。がんばりすぎて育児がつらくなってしまったのでは、せっかくの赤ちゃんとの大切な時期も楽しめません。

自分らしく他の人と比較しないでいいんです。周りがこうだから、自分もやらなくちゃいけないなんて思わなくていいんです。よその家庭はよその家庭の育て方がありますから、赤ちゃんが元気に育っててくれているんだったらそれでOKです。
赤ちゃんにとっても、ママが笑顔でいてくれることがうれしいんですから。

育児は「これでいいや」っていう気持ちをもっと持つことが大事

1年や2年で育児が終わるわけではありません。
これから先まだまだ続きます。だからこそ育児は大変なんです。パーフェクトに!なんて思ってやってたら、できなかったときに自分を追い詰めたり、ダメだなんて自分を否定してしまうことになります。多少の手抜きをすることが楽しく育児をするコツです。

思いっきり泣く

泣くことは悪いことではありません。体内から「出す」ことはストレス解消になります。また周りを傷つけることもありません。自分の中にため込まないで「出す」ことを心がけてみてください。

1.5倍増しで笑う

正直面白くないときや、気分が沈んでいるときに無理やり笑うのはきついですよね。
なのでわたしはうれしいときや幸せを感じるときに、いつもより5割増しで笑うようにしています。
いつもより少し長めに笑顔でいるとイライラが少し軽減されます。

外の空気をすう

産後は外に出るのさえ面倒くさいですよね。ましてやまだ子どもが小さいから出れないとか、すやすや眠っているのを起こしてまで外に出たくないというのが現状。
そんな時は窓をあけて深呼吸するのがおススメです。
わたしはベランダに座り込んでしばらくぼーっとしていました。これだけでも気持ちが落ち着いてきますよ。

本当に疲れたときは

少し子どもと離れてみてください。
15分程度違う部屋でゆっくりソファーに座って、静かに流れる時間を感じてください。

離れてみると子どものことが気になってしょうがない自分がいることに気づくはずです。
それはちゃんと子どものことを愛している証拠。
はじめての育児だと赤ちゃんのことが気になって気になってトイレに行くのもゆっくりできません。
でも、一時でも離れちゃダメなわけじゃないんです。
本当に疲れているからこそ、自分だけの時間が必要だと体が教えてくれているだけなんです。だからその信号を無視しないでください。

まとめ

なにも「自分だけがこういう気持ちになっているのかな?」なんて不安に思う必要はありません。

それに、いつまでもホルモンバランスが乱れたままというわけではなく、3か月くらいしたら少しずつもとに戻っていきます。個人差はありますが、生理がはじまるようになる1年ほどで出産前の女性ホルモンのバランスになります。

不安定なこの時期もママが成長している一つの過程として、ゆったりとした気持ちでいましょう。

 

 

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