子どもが大きくなるにつれ「この子のために将来何かしてあげたい!」という気持ちは親なら必ずしもあるはず。
でも、親の理想を子どもに押し付けるなんてことは絶対にしたくないから、子どもたちのやりたいを少しでも手助けできるよう、子どもたちが大きくなったら言ってあげたいなと思ったことをあげてみました。
体験しなさい
今までは”何を学んできたか”でよかったけど、これからは”何を試してきたか”が大事なんです。
実際に自分でみてみること意外と違ったーなんてことよくありますよね。
本やネットで調べたことだけを鵜呑みにするんじゃなくて、
育児なんて本に書かれていることや人から聞いたことが正解じゃないし、子どもや環境によっても違ってくるから毎日が勉強です。
実際に自分で試行錯誤しながらやっていかないとわからないことだらけだからこそ、「自分で体験する」、「体験することを恐れない」でほしいです。
節約をする
ほしいものは何でも買ってしまっていては、もちろんお金がなくなってしまいます。
それに、使うことはいつだってできるます。貧乏でもお金持ちでも、子どもでも大人でも。
でも、ほしいものが買えたところで心は満足しません。
だからこそ、「足るを知る」ことが人生を豊かにするということをぜひとも子どもたちにはわかってもらいたい。
好き勝手に使っていては人生何が大切なのかがわからなくなってしまいますしね。
「足るを知る」ということはおそらく成人してもまだまだわからないでしょうけど、意味がわからないにしても、節約する習慣を身に付けてほしいなと思っています。
(わたしも30歳目前にして、ようやくわかりはじめたくらいw)
あわよくば、自分たちなりの資産の運用方法を見つけてしっかり稼いでほしいなというのが本心です(笑)
始めるのに年齢は関係ない
よく何かを始めるのに、躊躇してしまうのが自分の年齢。
若すぎる?年をとりすぎている?そんなことありません。
適切な時とか完璧な機会なんてそもそもありえないんです。
「ただちに始める」
あの時やっていればよかったーなんてしょうもない後悔は絶対してほしくない。
時間は不可逆だからこそ、やりたいときにやる!が一番だなと感じています。
十分だと思うな
これで完璧だ!なんて思わないでほしい。
そこで成長が止まってしまうから、自分の人生に関することは特に貪欲になってほしいですね。
でも、常に上を目指そうと思ったらかなりきつい。同じところにとまっているほうがなにもしないでいいいからラクなんです。
わたしも自分の安全圏から外れるときは身震いするような感じや不安がずっと頭をよぎりました。でも、その時の自分が本当に嫌だったから一歩を踏み出したんです。
そのあとはどうにでもなれ!とやけくそになるときもありましたが、振り返ってみたら、そういう安全圏を外れたときに人生のターニングポイントがあったりもしました。
今では身震いするような感じがあったときは、「自分は今成長しているんだ!」と言い聞かせてます。
この震えを楽しめるようになったら、人生もっとおもしろいんでしょうね。
夢をもって生きろ
わたしも10代までは、狭い生活環境の中で蓄積されていった知識や常識しかなく、夢を語るなんてこと恥ずかしくてできなかったんです。
だけど、夢をもつということがどんなに素晴らしいことか教えてもらったことが、20代前半で一番の収穫でした。
とにかく、常に10年後どういう自分になっていたいかを考えたら、なんだか人生楽しいんですよね。
もちろん、ただの妄想では終わらせないで試していかなければなりません。
まとめ
今は子どもがまだ3歳、2歳なのでつい「あれは危ないから」「これはだめ」といいがちなんですが、これらを子どもたちに伝えていくためには親である自分自身がもっと成長する必要があるなと感じました。
言いたいことぐっとこらえたり、信じて見守る度胸がいりますね。
子どもたちに贈りたいっていうよりむしろ自分に言い聞かせるほうが先かもしれません(笑)
コメント
身震いの件、なるほどねーって思ったよ!
小さなことでもそうだよね。
これしたくないな、怖いな、緊張する、と思うことも自分が成長してるんだと思うと一歩踏み出せそう😊
みかさん。
いつもコメントありがとう(^^)/
そうそう!何も考えなくてもできてることって要は成長せずに止まっていることなんだよね。わたしももっともっと新しいことに挑戦していかないといけないなと改めて思いました。