わたしが経済的に自立したいっていう理由には、もちろん、自分で自由に使えるお金がほしいっ!ていうのもあるし、お金の心配をしながら生活していきたくもないし、10年後(39歳)には毎年海外へ家族旅行へ行きたいっていうのもあります。
収入源を一つに制限しない働き方で子どもたちにかっこいい母ちゃんの背中を見せてあげたい!っていうのが一番強いけど、近々の理由としては早く同居を解消したい(笑)
お金の悩みは誰でもつきものですが、特に女性は男性に頼らないで自立した経済力をもつべき理由があります。
理由その1 40歳以上の4人に1人が独身
内閣府の国勢調査によると
2015年には30-35歳で未婚の男性が約2分の1(47.1%)、女性が約3分の1(34.6%)となっています。
さらにさらに、35-39歳で未婚の男性が約3分の1(35.0%)、女性が約4分の1(23.9%)と女性は4人に1人が独身時代なんだそうです!
ということは自分のことは自分で面倒みなければならないし、ましてや老後なんか頼りになるのはなりより若いときの自分!
理由その② 約35%が離婚する
離婚を前提に結婚しているわけではないんでしょうが、司法統計によると35%前後の夫婦が離婚しているそうです。
夫婦が離婚する理由の一つとして、お金の使い方やお金の価値観の違いがあります。
そういうところでも、男性に依存していたらけんかの原因を増やす可能性だってありますよね。
それに、もし離婚してしまった時に、女性が子どもを引き取る割合がなんと約9割(88%)!
子どもをもし大学までやりたいと思っていたらだいたい一人当たり1,000万円の教育費が必要なです。教育費以外にも生活費や習い事などにもお金がかかってくるので、すべてのお金を計算するとかなりの額が必要です。
理由その③ 医療費の自己負担増
高齢化社会で医療費の自己負担が増えている昨今、わたしたちがおばあちゃんになるころにはさらなる自己負担増が予想されます。
また、人生100年ライフが言われるようになる以前から、女性のほうが寿命が長いということ。
健康的に100歳まで生きれればいいんですが、やはり年を取るにつれて病院通いや、なにかしらすぐに体調に変化がでるのは当然。
健康でい続けるためにもエクササイズ教室やジムに朝早くから行列をつくっているおばあちゃんたちをみると、活き活きしてはいますが、それをやるにもお金がかかってくるんですよね。
要は年金だけを頼りにしていてはだめってことです。
まとめ
わたしも別に離婚を前提に考えて経済的自立をしなきゃ!とは考えていないのですが、離婚なんて絶対ない!とも言い切れない(将来何がおこるかわからないという意味で)ので、今はいろんなことに耳を傾けて情報収集しています。
「時間がない」とか「頭がよくない」っていう言い訳は理由にはなりません。
経済的自立にむけて立ち上がったもん勝ちです!
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