FXでよくでてくる専門用語をまとめてみました。
必要証拠金
「買」もしくは「売」で保有している通貨を持ち続けるための最低限必要なあずけ金のこと。
レバレッジ
証拠金(あずけたお金)以上の取引ができること

レバレッジはMAXで25倍まで取引ができます。
しかし、レバレッジが高ければ高いほどハイリスクハイリターンです。
そのため、レバレッジは危険度数の目安としてしっかりチェックが必要です。
通常、レバレッジの倍数は2倍~4倍がおすすめ。
ロスカット
「ロスカット」を理解するのにとっても大切なのが証拠金維持率です。
これは、時価評価総額に対する必要証拠金の割合のことをいいます。
証拠金維持率を確認することで、リスク状況を把握することが可能です。
証拠金維持率が定める割合を下回ったら強制的に決済される、それがロスカットです。
(定める割合というのがFX会社ごとに異なりますが、だいたい100%)
ロスカットは、損して全額なくなってしまう前にある程度のところまでマイナスになっている時点で、FX会社が強制的に決済してくれます。
メリットのようにも思われますが、下の絵のように値上がりを期待してずっと待っていたのに一瞬だけオレンジの領域に入ってしまったがために、勝手に決済されてしまった・・・・なんてことも。
これは、FXあるあるですね。
また、ロスカットになりそうなときは事前に「マージンコール(アラート通知)」と言って証拠金維持率を改善するよう通知がきます。
アラートが来るときは、かなり心臓に悪いです(笑)
(地震警報のようなものではなく、普通にメールが来ます。が、来た瞬間は恐怖です)
こういう時は即対処しましょう!!
保有している通貨の一部を決済するか、証拠金を追加(追資)して維持率を上げる必要があります。
まとめ
以上、専門用語のまとめ1でした。
続きましてまとめ2です。
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