堀江貴文さんの本は全般好きです。
回りくどくなく、センテンスセンテンスが短いので、すらすら読みやすい。
また、ズバッと言い放つ感じがなんとも痛快で気持ちよく読めます。
そんなホリエモンさんの著書のなかで今回は「君はどこにでも行ける」についてご紹介いたします。
こんな本です
中国、韓国、シンガポールをはじめとするアジアや、欧米等世界がどういう風に変化しつつあるか簡潔にまとめられています。
例えば、香港はマーケットが狭いので起業には不向きだとか、台湾はビジネスの場にはお勧めしないとか。
タイには「なぜアジアが発展できたのか?」という問いの答えがある、など実際に行ってちょっと見てみたいなという気にさせてくれます。
また、女の子のルックスは国の発展度と比例するとのことで、急速に発展しているバンコクでは、飲み屋さんの女の子がめちゃくちゃかわいいという面白い論説も(笑)
そこらへんの経済に特化した本よりよっぽどわかりやすく、またおもしろく読み進められる本です。
![]() | 価格:1,404円 |
ビジネスを世界で展開させたいとか、どこでビジネスをはじめたらいいかわからないっていう人にはいいヒントになると思います。
思ったこと
ありがたいことにわたしは26歳で第一子を出産し、3人も子どもをもつことができました。
しかし、海外へ行きたくてもなかなか外へ出るのが難しくなったのも事実。
このまま日本から離れない安定的な日常が繰り返されるのかな、独身時代のほうが楽しかったなと、少し産後うつ気味なときに手に取ったのがこの本でした。
海外へ行くことにこだわっていたわたしでしたが、
「日本にいようが、海外にいようがやれることなんていくらでもある」ということに気づかされました。
でも、やっぱり外を見たい!
どこにだっていける時代にじっとしているのはもったいない。
だから3年後には海外へ行こう!
でも、まずは海外が怖いっていってる旦那を説得しよう(´Д`)
みなさんもぜひ世界を見てください。
自分自身を取り囲んでい常識が通用しない国へ行くと多くの刺激が得られます。
最初のうちは刺激がストレスですが、常識が取り払われてくるとそのストレスが面白さへ変わっていきます。
これは日本を出たことのある人のだけの特権ですよ。
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