今すぐ実践できる!エアコンの電気代を節約する方法5選

お金のやりくり

夏や冬になるとエアコンの電気代が気になる主婦のために、すぐに実践できる電気代を節約する方法をご紹介いたします。

ズボラなわたしでもとりあえず実践している内容です。

・細かい計算はしなくていいけど、節約したい
・エアコン代を節約するポイントだけを知りたい
・簡単にできる節約方法がいい

ズボラ主婦の方でも、読んですぐわかる、すぐ実践できることをモットーにしています。

すぐ実践すれば、ちゃんと効果は実感することができます。

これで来月からの家計簿づけがちょっと楽しみになりますね。

方法その1:なるべくONOFFをしない

ON/OFFを何度もやってしまうとかえって電気代がかさんでしまいます


あおきママ
あおきママ

うちの義母は古い考えから抜けられず、こまめに消していたら2人暮らしで2万円の電気代だったそうです。

ちなみにうちは、6人家族で24時間つけっぱなしで1万3千円くらい。

まねぶた
まねぶた

つけっぱなしといってもちょっと解釈が間違っとるぞ

昔は、涼しくなったら消して、熱くなったらまたつけるということをしていました。
しかし、それをやるくらいならつけっぱなしのほうがいいという解釈のほうが◎


つまり、つけっぱなしのほうが節電になるというのは、以下のような人になります。

つけっぱなしが節約になる人
・家にずっといる人
・ちょっとした外出(30分以内)


逆につけっぱなしにしないで消したほうがいいのは

つけっぱなししないほうが節約になる人
・日中は家にいない
・35分以上外出する人

です。

ただし、古いエアコンなどは消費電力も大きくなるので、35分以上の外出で消すよりも、つけっぱなしのほうがいいこともあります。

方法その2:運転は自動モード

実は自動運転モードが一番節電できるんです。

あおきママ
あおきママ

最初から弱運転のほうが節約できそうなイメージだけど・・・

最初から弱運転だと、設定温度になるまでに時間がかかってしまい逆に電気代がかかってしまいます

運転モードの切り替えはせずに、基本的には自動運転でOK

方法その3:サーキュレーターを併用する

サーキュレーターは室内の空気を循環させるものです。

空気を循環させるだけで実は2度も室内温度が変わります
つまり、エアコンの設定温度を変更しなくても、サーキュレーターを併用すれば涼しくも暖かくもなるんです!


設定温度を1度上げると(暖房時は下げると)10%の節電になります。

エアコンは最低でも1時間あたり3円はかかりますが、サーキュレーターは1時間1円ほどの電気代ですので、さらなる節電が期待できます

                                    
冷房 暖房 サーキュレーター扇風機
1時間当たりの電気代 3.5円~23.8円 3円~40.5円0.7円0.5円~0.9円

さらにさらに、梅雨の時期は部屋干しした洗濯物を早く乾かす役割も担ってくれます。

そんなに高価なものではないのに、かなりコスパが高い!


ちなみに、扇風機も風を送るという意味では同じですが、
エアコンと併用するならサーキュレーター
エアコンを使わず凉をとるなら扇風機

という使い方をするのがベスト。

方法その4:エアコン掃除

2週間に1度のフィルター掃除でも、冷房時で4%、暖房時で6%の節電になるといいます。

年間のエアコンの電気代は平均35,000円です。

年間35,000円ですので、冷房時だと年間1,400円、暖房時だと2,100円の節電になります。

方法その5:プランの見直しや新電力(格安でんき)に乗り換え

節電方法1~4は日々の取り組みで節約できます。

それに比べて、電力プランの見直しや格安でんきへの乗り換えって正直面倒くさい作業に感じます。

しかし、電力プランの見直しや格安でんきへの乗り換えは一度やってしまえば、エアコンを使用しないオフシーズンですら電気代の節約をすることができるのでオススメです。

ちなみに、我が家はidemitsuでんきのオール電化プランに入っています。

一時期、格安でんきのほうが高くなるという事態も起こったのですが、我が家のオール電化プランは、基本料だけが主力電力会社より200円安くなっていて、料金や時間などの料金形態は主力電力会社と全く一緒。

そのため、大幅に安くなっているわけではないのですが、価格変動で格安でんきのほうが高くなっちゃった!という心配はありません。

それに解約金がかからないので、電力会社の見直しをしたいときにできます。

どこの電力会社にしたらいいか分からないときはまずは比較です!

国内最大級の電力比較サイトエネチェンジなら、ご家庭にあったプランを探すことができます。

居住地、世帯人数や在宅状況、現在の電気の使用状況など詳しく入力することができるので、より自分にあった電力会社を見つけることができます。


まとめ

・一日に2回以上ON/OFFをしない
・運転はつねに自動運転モード
・サーキュレーターを併用する
・2週間に1回ぐらいでフィルター掃除
・格安でんきに乗り換える

最後の方法は、1度やればあとは何もしなくていいしので一番おすすめです!

毎日ストレスを感じながら節約生活を送らずに済みます。ぜひ実践してみてくださいね。

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