さて、今回はFXでの利益のとり方についてゆる説していきます。
FXで利益を取る方法は2パターンです。
一つは「為替差益」、もうひとつは「スワップポイント」です。
ではそれぞれ見ていきたいとおもいます。
為替差益
これは、通貨を売ったり買ったりして利益を得る方法です。
つまりトレードという方法ですね。
1ドル100円の時に買ったものを110円で売ると10円の利益
1ドル100円の時に売り、90円で買い戻すと10円の利益(←”売って買う”のこちらの説明はまたのちほど)
こんな感じで、売ったり買ったりした差で利益を得ます。
スワップポイント
これは、1日通貨を保有することでもらえる利益です。
わたしはもっぱらこっち派。
では説明していきます。
日本では貯金していると銀行から利息をもらえますよね。
それと同じように、海外の通貨を持つとその国の利息がもらえるんです。
たとえば、年2.5%の金利のオーストラリアドルを保有すると、2.5%分の金利から日本の金利を差し引いた差額分の利息を毎日もらうことが出来るんです(図参照)
ちょっとわかりにくいかもしれないので、リンゴにたとえると、
この管理費がスワップポイントにあたります。
リンゴ1個に対して1日30円の管理費が毎日もらえるので、リンゴを10個に増やしたら1日300円の管理費がもらえるようになります。
また、もし1個100円の時に買ったリンゴを3日後、110円の時に売ると
差益 + スワップポイント(管理費)が利益になります。
あなたはどっちのタイプ?
為替差益派の人とスワップポイント派の人の傾向をまとめてみました。
完全にわたしの主観ですが、なかなか的を射ているんじゃないかと思っております。
どちらの方法で利益をとりにいくかは自分のライフスタイルから選ぶのがポイントです。
ちなみにわたしは、”なるべく早く稼ぎたい”ではあるのですが、仕事・家事・育児でパソコンにしがみついていられる時間が少ないので、ほそぼそタイプ。
トレードでの利益を狙いにいってた時期もありましたが、そのときは利益がとれているのかどうかが気になってしまい他のことがまったく手に着かない状態(旦那との会話すら心ここにあらずな返事・・・)になっていたので、がっつりタイプは向いていないなとわかりました。
自分自身のがっつりやりたい!という気持ちはいったん抜きにして、現実問題としてできるのかできないのかをしっかり見極めましょう。
まとめ
今回ゆる説したまとめはこちら。
では、次は”売って→買う”についてゆる説していきます。
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