わたしたちにとって一番の資本は家でもお金でもありません。
「自分の身体」が一番の資本です。
自分自身の身体が一番の資本であるからこそ「健康」には気を付けたいものですよね。
でも、今はなにも症状もなく、健康診断でも基準値内だとどうしても自分の身体のケアには意識が向かないもの。
わたしも20代中ごろまでは、健康でいることなんて当たり前だったのですが、
30才近くなってきたら、肌の状態が悪くなりやすくなったり、視力が落ちたなと感じることが多くなったり。
地域の運動会なんかに参加したら自分が頭で思ったように体が動かず、軽くショックを受けるなんてこともありました。
健康の境界線
健康なんて当たり前というのは20代まで。
30才をすぎると健康でいることが難しくなるんです。
わたしみたいに視力の低下を感じるようになったり、健康診断で要検査になったり、体重がおちにくくなったりと急に健康についての問題がではじめるのがこの年代なんです。
人生100年時代
人生100年時代といわれる今の時代、もし80才から病気になってしまったとしたら残り20年も病気と闘いながら生活していかなければなりません。
ましてや介護状態となれば、経済的にも苦しくなるのはもちろん、趣味ややりたいことも制限されてしまい、豊かな人生を過ごすことは難しくなります。
どうせ生きるなら健康な状態で人生を楽しみたいもの。
今やるべきこと
わたしは50歳までに経済的自由を手に入れ、旦那さんと世界を旅しながら、おいしいものを食べて、世界の絶景や世界遺産を見て回りたいです。
(そのころには子育てもひと段落しているしているので)
それに、老後のことで子どもたちに心配なんてかけたくないんです。
そのためには、足腰も歯も元気でなければなりません。
世界を見て回るのなら足腰を鍛えてけがをしにくくしなければなりませんし、歯も定期的に歯医者へいってメンテナンスしたり、よく噛んで食べる習慣をつける必要があります。
そうやってライフイメージを膨らませて逆算すると「今やるべきこと」が見えてくるんです。
もちろん、食にだってこだわって免疫力をつけなければいけませんよね。
減塩や糖分を抑え、野菜をたっぷりとる。
手間や時間、お金が多少かかったとしても、体のメンテナンスをおろそかにしてはいけません。
一生ものの身体は日々の積み重ねからが大事なんです。
まとめ
以前何かのテレビ番組で千原ジュニアさんがおっしゃってたんですが、
「オーガニックじゃないとダとか、水はこれじゃなきゃダメ」みたいな健康にこだわりすぎてるのってある意味「不健康」なんじゃないか
って。
たしかに。
過度に敏感になりすぎてストレスをためてしまっては本末転倒になってしまいますもんね。
適度に楽しむのも大切なことです。
将来のライフイメージから逆算し、どういう状態の自分でありたいのかを考え、健康を手に入れるためにはどうしたらよいかを考えてみてください。
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