話題のNURO光に乗り換えた結果 | 主婦・ママの「きになるお金」

節約のためビッグローブから今話題のNURO光に乗り換えました。

どのくらい安くなったのか、トータルコストや乗り換えたことによるメリットデメリットを正直な感想をつづっています。

もし、NURO 光乗り換えようかなとか、今のネットの料金を見直したいと考えている方の参考になれば幸いです。

乗り換えた結果

2022年6月からNURO 光を利用しています。
プランはG2Tです。

ビッグローブからNURO光に乗り換えをした結果として

・月額料金が安くなった
・乗り換えはめちゃくちゃ面倒くさい
・キャンペーンを使用したけどすべてが返金の対象ではない
・通信状態はよくも悪くもない（今までと変化がわからない）

という感想です。

以前は6,303円月額かかっていたのが、今は5,200円/月です。

月1,100円の節約、年間にして13,200円の節約になります。

工事費用はキャンペーンで無料なので、月額料金のみの支払いです。

我が家が乗り換えようと思ったきっかけは、NURO光の訪問販売。

訪問販売で転がってくる話はだいたいお得なことはないんですが、話を聞いている限りでは十分メリットを感じたので乗り換えることにしました。

乗り換えを決めてからの手順は

乗り換え決意
↓
NURO光の開通工事
↓
NURO光利用開始
↓
ビッグローブに解約の電話
↓
ビッグローブの解約料の支払い
↓
NURO光のキャンペーン適用

NURO光を利用開始してからキャンペーン適用されるまでに6ヶ月かかりました。

キャンペーンを実施しているところは多いですが、キャンペーン適用まで1年かかるところもあるので、割と6ヶ月は短いほうです。
このキャンペーン適用まで間が長いほど、手続きするのを忘れてしまいキャッシュバックなどのキャンペーンがもらえなくなってしまいます。

NURO光への乗り換えキャンペーンはいくつかありますが、我が家のキャンペーンは以下の通りです。（我が家が契約時点のもの）

（1）契約事務手数料3,300円無料
（2）初月月額無料＆工事費無料
（3）のりかえ特典最大7万円サポート

でした。

そのうちの（3）乗り換え特典最大7万円サポートは、乗り換え時の違約金や工事費用の残債をNURO光がサポートしてくれるというものです。

解約時の違約金や工事費用の残債は全額返ってきました。

ただ、キャンペーンの手続き書類は5ヶ月経過しないと郵送されないし、
書類の不備があったり期限内に手続きしないとキャンペーン対象外になったりと時間と手間がかかります。

こういうキャッシュバックキャンペーンなどはどこの会社も同じなのでNURO光に限ったことではありません。

ひとつだけ想定外だったのが、解約時に違約金や工事費用の残債とまたほかにも費用がかかったということ。

実際に解約時にかかった費用として
・工事費残債　18,150円
・違約金　20,000円
・有償送付料　550円

かかりました。

有償送付料というのは利用明細とか違約金の払込票のことです。

あおきママ

550円くらい別にいいじゃないかと言われるかもしれませんが、むしろわたしからしたら550円くらい対象にしてくれたっていいじゃないかという感じ。

実際に解約時にかかってるんだもん。

我が家で対象となったのは

・ビッグローブ光の違約金
・ビッグローブ光開通工事（残債）

のみです。

何度もいいますが、キャンペーンを受け取れたのは6ヶ月後にきちんと期限内に手続きをしたからもらえたということをお忘れなく！
忘れてしまったらほんとに意味ないです。

ビッグローブとの通信状況の違いはと聞かれると正直わかりません。

通信速度が遅いという評判もありますが、可もなく不可もなくです。
動画もパソコンでもスマホでも毎日みれるし、テレビもネットにつないでいますが見れます。

わたしは自宅でパソコンを使って仕事をしているので、ネット環境がないのは死活問題です。
それでも支障なく仕事ができています。

動画が見られなくなったり、回線が途切れたりしたこともありません。
でもこれはビッグローブでもNURO光でもいえるので、違いがよくわからないというのが本音です。

キャンペーンで事務手数料も開通工事費用も無料でしたし、乗り換えの違約金なども戻ってきました。
何より月1,100円も節約につながっているので、乗り換えたことに後悔はありません。

ただ乗り換えの手間と時間がかかるのは最大のネックです。
キャンペーンも手続きし損ねてしまえば、乗り換えする意味もなくなってしまいますから。

キャンペーン手続きを忘れないようにスケジュールに書いたり、もらった書類にもこれからやる手順などすぐわかるようにメモをしたりなど、キャッシュバックをもらい忘れないように工夫する必要がありますが、わたしとしてはおすすめです。